私は日野台高校に合格しました。安全圏内でしたが場合によっては落ちる可能性もあり、発表当日、自分の番号を見るまでとても緊張していました。２年の春、レッツに入った当初は、毎回の授業で小テストがあることがとても嫌でした。覚えるのが苦手なので再テストをすることが多く、周りよりも劣っていると感じ、同じミスをしないように頑張ろうと思いました。半年以上たち、受験も意識するようになった頃から、この小テストが大事だと思い始めていました。何度も繰り返すことでしっかりと覚えられるからです。また「覚える」という行為についても、自分なりのやり方を見つけ対処できるようになりました。また夏期・冬期などの講習も私にとっては大変で嫌なものでした。ですが怠けがちな私にとって、勉強しなければいけないと気を引き締めさせてくれる重要なものでもありました。夏休みは長期の休みになり、忘れてしまうことも多くなりがちですが、しっかりと復習の期間とすることで新学期からも調子の良い始まりを迎えることができました。受験が終わり思うことは、復習することはとても大事だということです。ゲームをしたり寝たりなど家で勉強することが苦手だったので、いかに塾の時間だけで効率よく自分のものにするための勉強ができるか、ということを考えていました。そこで、自分がどうして間違えたのかを見直すと、同じ所でつまずいていることが多く、それらを直すことで点数が格段に良くなりました。同じ失敗を繰り返さない勉強をすること、それが高校合格のための近道だと思います。